2014年2月27日木曜日

雷蔵と淡路恵子じゃ見過ごせない!

昼食を終えてふとBS3を点けると丁度プレミアムシネマが始まったところだった。

濡髪三度笠。

雷蔵の三度笠シリーズは子どものころいくつか見たが、この一編を見たかどうかは記憶にない。

雷蔵は大好きだった。

アルマイトの洗面器を笠に、風呂敷を道中合羽に見立てて、よくまねをしちゃあ見栄を切ったものだ。

仁義の口上がなんとも格好よくって、真似をしていたら、父親に「やくざの真似などするな」としかられたこともあった。なぜそんなに怒るのか不思議だった。

さらに、冒頭早々にこれまた大好きな淡路佳子が登場。見ないわけに行かず最後まで堪能しました。ゴチソウサマ。

中村玉緒の村娘が可愛らしい。

ダイマル・ラケットの掛け合いも懐かしい。あのころの大阪漫才はほのぼのといい味出してた。

我輩も歳をとった。昭和は遠くなった。

参照:
http://www.raizofan.net/link4/movie4/sando.htm

2014年2月20日木曜日

勝つと思うな思えば負けよ・・・大脳の支配から抜け出せ

真央ちゃんのショートプログラムは失敗だった。まことに残念。真央ちゃんの気持ちを察するとこちらの胸も痛む。

真央ちゃんのスケート技術は最高だ。やはり問題は精神面だと僕も思う。

彼女は、勝負への執念が強すぎるように見える。その結果自分を追い詰めすぎる。最後の最後には天地に身を任すことが必要なのだが、それが出来ない。

すべて自分でコントロールしようとしている。そうしないといけないと思っている。スケート中に何が起こっても、すべて自分の技術で何とかしなければいけないと思っている。その結果、リラックスが出来ない。ひいては集中が出来ない。

頭で滑っている。表面意識で滑っている。無意識で滑ることが出来ていない。一瞬一瞬の知覚を大脳で情報処理して体にフィードバックして、最適な反応をしようとしている。それは、所詮無理な試みだ。

表情と体のこわばりがそれを顕している。硬い。僕が習っている心身統一合氣道の言葉を使えば、一点が上がっている。

この点、キムヨナは対照的だ。鈴木明子や荒川静香にも言えるが、彼女たちには、多かれ少なかれ、演技中に勝負へのこだわりを忘れた没頭、没我が見て取れる。

とりわけキムヨナにもっとも顕著に現れている。彼女は踊りに入り込んでいる。彼女はその時勝負をしているのではない。全身全霊で踊りを踊っている。

大脳の干渉から解放されている。

だから見るものに最高の感動を与えるし、失敗も少なくなるのだ。

是非、真央ちゃんにそのことを解ってほしい。会得して欲しい。

ここで僕がこんなことを書いても、本人に届くことはないだろうが、心から願っている。




2014年2月15日土曜日

雪のリゾートでまりやと一緒に麦酒を飲む

幸い家人は上京した娘と昨日からディズニーランドへ遊びに行っている。

生憎この雪でホテルに缶詰だろうが、それも母娘二人で楽しんでいることだろう。

一尺ほどの積雪、外出はない。勿論車の運転はあり得ない。

こんな日こそ、日中早くから酒を飲むに限る。今日は一日が長いぞ。

昼食には、先日のトマトシチューの残りを温めて茹でたブロッコリーを添えて、トーストと一緒に食べよう。となれば、麦酒だ。

いや、食品偽装のそしりを避けて正確を期せば、実は「金麦」、我が御用達の発泡酒だ。

テレビはやめてCDを聴こう。リラックスできる曲がいい。

ここは是非竹内まりやにご登場願おう。


先日500円で買った中古の"Impressios"。なめらかなメロディー、柔らかで潤いのあるまりやの声が、ほろ酔い老人の脳に浸みる。

トーストの最後の一欠けらに、取って置きのバターと自家製マーマレードを載せてほうばれば、これで立派な雪のリゾートの午後が完成だ。